平成22年12月8日 小樽商科大学 商学部

【授業風景】

【感想・要望】

  •  公正取引委員会の主な仕事内容を知らなかったが,公正取引委員会のアプローチ方法などがとてもよく分かった。
  •  経済法を履修していなかったが,あまり前提知識がなくても,独占禁止法になじみやすい講義だったと思う。
  •  今日の説明を聞いて,18年から20年になるにつれて公正取引委員会の保護した消費者の利益が増えていき公正取引委員会が沢山の不健全な競争の状態を解決しているのが分かったが,これは年々違法行為が増えているというのも原因だと思う。近年,公正取引委員会の活動が増えるのは抑止ができていないような気がした。
  •  日本企業が外国の独占禁止法に引っかかり罰せられることもあるので,国内だけの問題ではないと思った。諸外国の多くが独占禁止法のような競争法を用いて取り締まりを行っていることに驚いた。
  •  今はまだ学生なので「消費者保護」の観点から考えがちだが,これから社会人になるに当たり,不公正な行為はしないように心掛けようと思うきっかけとなった。
  •  独占禁止法の全体像を把握するためには,非常に分かりやすいご説明だった。ただ,最近の事件などについて,もう少し調査の背景などを聞きたかった。
  •  図などで分かりやすく解説してもらえたので,とても楽しかった。具体的な事件をもっと解説してもらえるともっと良かった。

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