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(平成21年6月3日)平成20年度における北海道地区の景品表示法の運用状況

平成21年6月3日
公正取引委員会事務総局
北海道事務所

 公正取引委員会は,公正な競争を確保する観点から,消費者の適正な選択を妨げる不当表示及び過大な景品類の提供行為に対して,景品表示法に基づいて厳正・迅速に対処するとともに,類似事件の再発防止や消費者の適切な商品・サービスの選択に資するとの観点から,事件の処理件数及び主要な措置事例を公表している。また,景品表示法の普及・啓発に関する活動を行うなど,消費者取引の適正化に努めている。

第1 景品表示法事件の処理状況

1 概況

 平成20年度においては,下表のとおり,31件の注意による事件処理を行った。

表1 事件処理件数
事件 排除命令 警告 注意 合計
表示事件 0[ 0] 0[ 4] 29[25] 29[29]
景品事件 0[ 0] 0[ 0] 2[ 1] 2[ 1]
合計 0[ 0] 0[ 4] 31[26] 31[30]

(単位:件)
 (注)関係法条が2以上にわたる事件があるため,本表の合計は表1の合計と一致しない。

表2 表示事件の内訳
関係法条 排除命令 警告 注意 合計
第4条第1項第1号
(優良誤認)
0[ 0] 0[ 2] 10[10] 10[12]
第4条第1項第2号
(有利誤認
0[ 0] 0[ 1] 16[15] 16[16]
第4条第1項第3号 0[ 0] 0[ 4] 3[ 2] 3[ 6]
  おとり広告 0[ 0] 0[ 0] 3[ 0] 3[ 0]
  原産国表示 0[ 0] 0[ 1] 0[ 1] 0[ 2]
  有料老人ホーム 0[ 0] 0[ 3] 0[ 1] 0[ 4]
合計(延べ数) 0[ 0] 0[ 7] 29[27] 29[34]

(単位:件)
 (注)関係法条が2以上にわたる事件があるため,本表の合計は表1の合計と一致しない。

表3 景品事件の内訳
関係告示 排除命令 警告 注意 合計
懸賞景品告示 0[ 0] 0[ 0] 2[ 0] 2[ 0]
総付景品告示 0[ 0] 0[ 0] 0[ 1] 0[ 1]
合計(延べ数) 0[ 0] 0[ 0] 2[ 1] 2[ 1]

(単位:件)

2 主要な注意事例

(1) 表示事件

ア 第4条第1項第1号(優良誤認)事件
事件概要
【水産加工品に係る不当表示】
 水産加工品製造業者A社は,自社が製造販売する塩蔵数の子について,商品パッケージにおいて,一本羽の塩蔵数の子の写真を掲載していたが,実際には,当該商品は,細かく崩れた状態のものであった。
【食品の原材料に係る不当表示】
 加工食品製造業者B社は,自社が製造販売するわかさぎを原材料とする佃煮について,商品に貼付したシールにおいて,「素材にこだわった北の美味」と記載することにより,あたかも,北海道で漁獲されたわかさぎを原材料に用いているかのように表示していたが,実際には,中華人民共和国から輸入されたわかさぎを原材料に用いているものであった。
イ 第4条第1項第2号(有利誤認)事件
事件概要
【食品の内容量に係る不当表示】
 スーパーマーケットを営むC社は,食品を販売するに当たり,新聞折り込みチラシ及び店頭ポップにおいて,「むきえび 約500グラム」と記載していたが,実際には,当該商品の内容量は350グラムであり,容器を含めた総重量が500グラムであった。
【化粧品の不当な価格表示】
 化粧品を販売するD社は,化粧品を販売するに当たり,新聞折り込みチラシにおいて,メーカー希望小売価格を比較対照価格とする二重価格表示を行っていたが,実際には,当該チラシに掲載されている化粧品の相当数は,メーカー希望小売価格が設定されていないものであった。
【飲食店における不当表示】
 飲食店を営むE社は,店頭の看板において,「2千円以上お食事をされたお客様には1時間の無料駐車券を差し上げます」と記載することにより,あたかも, 当該店舗で2,000円以上食事した者に対し無条件で1時間分の無料駐車券を提供するかのように表示していたが,実際には,現金による支払いの者にのみ提供しているものであった。
【食品の価格に係る不当表示】
 スーパーマーケットを営むF社は,飲料を販売するに当たり,新聞折り込みチラシにおいて「○月△日限り タイムサービス開店→ひる12時□□コーヒー 1,000ml 108円」と記載することにより,あたかも,売出し当日の指定の時間に限り当該商品を108円で販売するかのように表示していたが,実際には,指定の時間に限って108円で販売していたものではなかった。
ウ 第4条第1項第3号事件
事件概要
【スーパーマーケットによるおとり広告】
 スーパーマーケットを営むG社は,鶏卵を販売するに当たり,新聞折り込みチラシにおいて,「1家族1パック限り先着300パック」と記載することにより,あたかも,当該記載の条件を満たせば誰でも鶏卵を購入できるかのように表示していたが,実際には,鶏卵のみを購入することはできないものであった。

(2) 景品事件

懸賞景品告示事件
事件概要
【小売店専門店会による過大な景品の提供】
 スーパーマーケット内に出店する小売店の専門店会Hは,「抽選会」と称して,3,000円の購入者に対し,抽選により買い物券(1万円相当等)を提供(景品総額25万7000円相当)することを企画し,新聞等において告知して,これを実施した。(期間中の売上予定総額:1720万円提供できる景品類の額:総額34万4000円(売上予定総額の2パーセント))

 (注)「提供できる景品類の額」は,消費税込みの価額である。

第2 景品表示法の普及・啓発等

1 講習会等への講師派遣

 公正取引委員会は,従来,景品表示法の普及・啓発,同法違反行為の未然防止等のために,事業者団体や広告関係の団体,消費者団体及び地方自治体等が主催する景品表示法に関する講習会,研修会等に講師を派遣している。 北海道事務所では,平成20年度において,消費者団体等が札幌地区等で開催した講習会等に,計6回講師を派遣した。

2 消費者団体との意見交換

 公正取引委員会は,従来,独占禁止法・景品表示法の運用等を適切に行うため,全国各地において消費者団体との懇談会を開催し,当委員会の活動状況等を説明するとともに,消費者団体と意見交換を行うことにより,適切な政策運営に役立てている。
 北海道事務所では,平成20年度において,札幌地区,上川地区,渡島地区等,管内各地で消費者団体との懇談会を計6回行った。

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問い合わせ先

公正取引委員会事務総局北海道事務所取引課
電話 011-231-6300
ホームページ http://www.jftc.go.jp/regional_office/hokkaido/index.html

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