開催趣旨:
ダークパターンと呼ばれる行為には、商品の閲覧や購入を行う際に、消費者に対して会員登録を強制する行為や消費者にとって重要な情報を見えにくくさせる行為など、様々な行為があります。こうしたダークパターンは、消費者等の利用者に不利益をもたらす側面があるだけでなく、ダークパターンを利用する事業者とそのような手段を利用しない事業者の間における公正かつ自由な競争を阻害する懸念があり、独占禁止法や競争政策の観点からも、どのように対応していくべきかなど検討していくことが必要です。
本シンポジウムではダークパターンの現状や国内外における規制の動向や今後の課題、ダークパターンに対する競争政策からのアプローチのあり方などについて講演・パネルディスカッションを行います。
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