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私たちが安くて良い商品を買えるワケ。
もし競争がなかったら、どんなことが起こるの?
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市場経済とは?
競争とは?
競争による消費者のメリットは?
もし競争がなかったら、どんなことが起こるの?
もし競争がなかったら、どんなことが起こるの?
もし、市場に競争がなかったら、企業は技術開発やコストダウンを怠るようになり、価格やサービスも企業に有利なことばかりになってしまいます。これでは、消費者にはメリットがなくなってしまいます。
それでは、市場から競争がなくなってしまうとどんなことが起こるのかを見てみましょう。
もし、お店同士が競争せずに話し合って商品の価格をつり上げたら、私たちはどこの店へ行っても、同じ価格でしか商品を買うことができなくなってしまいます。
メーカーがお店の販売価格を決めてしまうと、お店は価格の競争ができないため、私たちはどこのお店に行っても高い価格で買わなければなりません。
公共工事の入札で、業者同士の不正な話し合いによって、受注する業者が決まってしまうと、本来もっと安くできる工事も高くなり、私たちの税金を無駄づかいされることになってしまいます。
一つの市場を一つのメーカーが、ライバルを排除するような行為により、独占してしまうと、競争がなくなり、私たちはより良く、より安い商品を選ぶことができなくなってしまいます。
いくつかの会社が共同で安い商品や良いサービスを提供する会社を締め出してしまうと、私たちは安い商品や良いサービスを自ら選ぶ機会を失ってしまいます。
もともと大きなシェアを持つ会社同士が合併して、市場を独占してしまうと、競争がなくなり、値上がりしても私たちはその会社の商品を買うしかなくなってしまいます。
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