公正取引委員会競争政策研究センター(CPRC)は、令和7年1月24日(金)に、以下のとおり、第7回大阪シンポジウムを開催いたします。
独占禁止法では、民事的救済措置として、損害賠償請求及び差止請求について定められています。
本シンポジウムでは、これら請求を含む、独占禁止法に関する民事訴訟に関して、日本における活用状況、更なる活用に向けた課題、公正取引委員会が果たすべき役割や海外との比較について、独占禁止法の研究者及び実務家による講演・パネルディスカッションを行います。
タイトル | 「独占禁止法事件における民事訴訟」 |
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日 時 | 令和7年1月24日(金曜)13時00分~16時00分 |
会 場 | ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター(グランドホール(2階))/オンライン(ライブ配信)同時開催 |
開催言語 | 日本語⇔英語(同時通訳あり) |
参加料 | 無料 |
主催者 | 公正取引委員会競争政策研究センター |
共催者 | 大阪弁護士会 大阪商工会議所 (一社)電子情報技術産業協会 (公財)公正取引協会 神戸大学社会システムイノベーションセンター 科学研究費補助金【基盤研究A】(研究代表者:池田千鶴教授(神戸大学))「プラットフォームの影響力拡大に伴う多元的リスクに対応した次世代規制の包括デザイン」 科学研究費補助金【基盤研究S】(研究代表者:和久井理子教授(京都大学))「世界に開かれた日本独占禁止法データベースを基礎とするモデル競争法の創生」 |
後援 | (公社)関西経済連合会 |
競争政策研究センター第7回大阪シンポジウムポスター(531 KB)
開会の辞 | 松島法明 大阪大学社会経済研究所教授・競争政策研究センター所長 |
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Introduction | 品川武 公正取引委員会事務総局官房政策立案総括審議官 |
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テーマ | 独占禁止法事件における民事訴訟~EUとの比較において~ |
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講演者 | Simon VANDE WALLE 東京大学大学院法学政治学研究科教授 |
テーマ | 民事訴訟活性化に向けた課題と提言 |
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講演者 | 酒匂景範 大江橋法律事務所パートナー弁護士 |
テーマ | 民事訴訟における公正取引委員会の役割 |
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講演者 | 笠原宏 関西大学法学部教授、元公正取引委員会官房政策立案総括審議官 |
モデレーター | 和久井理子 京都大学大学院法学研究科教授 |
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パネリスト | Simon VANDE WALLE 東京大学大学院法学政治学研究科教授 酒匂景範 大江橋法律事務所パートナー弁護士 笠原宏 関西大学法学部教授、元公正取引委員会官房政策立案総括審議官 |
閉会の辞 | 池田千鶴 神戸大学大学院法学研究科教授 |
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(1) 申込方法
イベント申込サイト(https://www.jftc.go.jp/training/110/cprcevent.html)からお申込みください。
(2) 申込期限
令和7年1月22日(水)17時00分
※オンラインでの参加をお申込みの方については、本シンポジウム開催前日までに本シンポジウムのログインURLをメールにて御案内いたします。公正取引委員会競争政策研究センター事務局
電話 03-3581-1848(直通)
Eメール cprcsec-○-jftc.go.jp
(迷惑メール等防止のため、アドレス中の「@」を「-○-」としております。メール送信の際には、「@」に置き換えて利用してください。)