【授業風景】
<キーワードを学習>
<模擬立入検査>
【感想・要望】
- 公正取引委員会の立ち入り検査の劇は,先生や友達がユニークに演じていて,とてもわかりやすかったです。今日の授業を通して,製品の売買では,売り手が自分の利益ばかりでなく,買い手の気持ちを考えた「値下げ」,「ポイント制」などを設けていることや,「独占」が起こると市場に大きな影響を与え,消費者が不利益を被ることもわかりました。この授業で学んだことをきっかけに,もっと経済に目を向けていきたいです。(生徒)
- 私は,独占禁止法という法律を知らず,自分には関わりがないと思っていました。しかし,今回の授業を受けて,実はとても関わりがあったことを知りました。公正取引委員会について,よく知ることができました。(生徒)
- 複数の家電量販店と消費者に分かれた市場競争のゲームで,私はY電器の販売方法についてアイデアを出しましたが,あまり消費者の心を奪えませんでした。また,先生や友達の寸劇をとおして,市場の独占が消費者に不利益をもたらすことを改めて考えさせられました。将来企業に勤めるときは,消費者の心を考えられるようになりたいです。(生徒)
- 学習した内容は,公民の内容と整合性があり,時期を得たものでした。客観的な知識を身につけただけでなく,生徒を市場経済の中において,主体的に思考・判断させたり,将来の自分の姿を想像したりと深いところまで意識を働かせていた生徒も多く,素晴らしい効果があったと思います。(先生)