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平成22年10月6日 平成22年度第1回 大学生による庁舎訪問学習

平成22年10月6日 平成22年度第1回 大学生による庁舎訪問学習

【授業風景】

【感想・要望】

  • 従来の硬い,厳格,怖い,法律に従い画一的に判断し権限を行使するだけの機関という印象があったが,多角的に判断し,日本経済の現状を踏まえた判断をされていることに驚きました。また,少人数で責任も非常に重い仕事をされているにもかかわらず,誇りと情熱をもって働かれていることに親近感を感じました。もし,1年生や2年生の時にお話しをお聞きできていたら進路も変わったかもしれません。それくらい私にとって大きな変化でした。
  • 本講義を受講するまでは,あらかじめ用意された審査基準に照らし合わせ画一的に審査するだけの機関と思っていました。しかし,実際は,世の中がグローバル化する中,消費者を保護しつつ,市場シェアから将来の経済動向まで様々な角度から判断していることを知りました。
  • 小さい企業を守る機関というイメージが強かったのですが,国全体に影響を与えている仕事をしていることが分かりました。また,企業結合審査などの手続について勉強になりました。これから仕事をしていく中で活かしていきたいと思います。
  • 本講義を受講し,公正取引委員会は,日本の企業,消費者のためを思い,個人・会社・社会がどうあるべきかを常に考え行動している機関であるというイメージに変化しました。今後の未来を動かす判断を下すことがたくさんされていると思うので,より多くの人の意見を聞き入れて未来を築いていただきたいと思います。
  • 本日のお話を聞き,思っていたより遥かに多角的な切り口をもってそれぞれの事例に取り組んでいることを知りました。法律の下で,ゲームをジャッジするだけではなく,ルール自身を最適化しようとする姿勢にも大変感銘を受けました。
  • 庁舎訪問学習を受講して,公正取引委員会に対するイメージが変わりました。この授業では,公正取引委員会に対する理解を深めるとともに,現在の日本市場の実態についても学ぶことができ,最終的には自分の進路などにも大きな影響を与えると思いましたので,より多くの学生に,特に1年生や2年生に受講することを勧めたいと思います。

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