こども霞が関見学デー
公正取引委員会では,文部科学省が主催するこども霞が関見学ツアーに参加しています。今年は,平成29年8月2日(水曜)にこども霞が関見学ツアーが開催され,小・中学生とその引率者の方々5組15名に御参加いただきました。
シミュレーションゲーム,青木委員との懇談,審判廷の見学,取調室の見学などを通じて,独占禁止法や公正取引委員会について勉強しました。
<はじめに>
公正取引委員会,独占禁止法についてパワーポイントの資料を使って説明しました。
<青木委員との懇談>
青木委員から,いろいろなお話しを聞くことができました。
<審判廷の見学>
審判の説明を聞いた後,審判官が座る席などに座って写真撮影をしました。
<取調室の見学>
模擬事情聴取を通じて,公正取引委員会がどのように取り調べをしているのかを知りました。
<1階パネルの展示>
【感想】
- あまりない機会なのでよかったです。公正取引委員会のことがよく分かりました。自由研究にも役立ちそうです。
- 独占禁止法はどういう法律か分かった。公正取引委員会は最初どういう仕事かどうか分からなかったけど,この学習をして前よりはどういう仕事か分かりました。
- 公正取引委員会のお陰で競争して物が安くなったり質が良くなったりして消費者の味方だったと分かった。公正取引委員会につかまらないようにしたい。証拠を集めるのは難しそうだと思った。
- 事情の聞き取りをしているところで話し合いのやり方や審査官証を手にとって見ることができて分かりやすかった。「カルテル」などの聞き慣れない言葉も資料やお話でよく分かることができた。公正取引委員会の人達は独占禁止法を作ったり立入検査をしたりしてくれて僕たちの味方だということが分かった。
