令和7年8月6日及び同月7日、文部科学省が主催するこども霞が関見学デーに参加し、「公正取引委員会の仕事ってどんなこと?」と題して、事前予約制のイベントを開催しました。2日間で100名の方に御参加いただき、競争の重要性、独占禁止法、公正取引委員会について理解を深めていただきました。
【イベント内容】
<独占禁止法、公正取引委員会の紹介><三村委員又は吉田委員との懇談>
<模擬立入検査及び模擬事情聴取の見学>
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<削除されたデジタルデータ(証拠)の復元の実演>
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【参加者の感想】
- 公正取引委員会がどのような仕事をしているのか全く知らなかったけれど、私たち国民がより良い商品やサービスを購入できるよう、悪いことをしている会社を取り締まってくれていることがわかりました。また委員や職員の方から実際のお話を聞くことができてとても面白かったし、今後の学びに繋がると思いました。
- 競争が私たちの生活にとても密接に関わっていることがわかりました。
- 公正取引委員会や独占禁止法について学習することができ、非常に有意義な時間でした。単に一方的な説明ではなく、子どもが興味を持ちやすいようアニメを使ったり、寸劇などを披露したりしてくれたおかげで、業務内容などのイメージを掴むことができました。
- アニメを使っての説明や寸劇などを通じて、公正取引委員会の仕事やカルテルなどの専門用語についても理解を深めることができました。委員との懇談でもいろいろな質問に答えていただけてよかったです。
- 新聞やニュースなどでカルテルという言葉を見聞きしたら、今日のことを思い出せたらと思います。
- 普段できない特別な体験ができて楽しかったです。さらに公正取引委員会のことが気になったので、これから色々と調べてみたいと思います。