令和6年8月7日及び同月8日、文部科学省が主催するこども霞が関見学デーに参加し、「公正取引委員会の仕事ってどんなこと?」と題して、事前予約制のイベントと事前予約不要で参加できる展示イベントを開催しました。2日間で、小学生、中学生及びその引率者合計122名の方に御参加いただき、競争の重要性、独占禁止法、公正取引委員会について理解を深めていただきました。
【事前予約制のイベント】
<独占禁止法、公正取引委員会の紹介><吉田委員又は三村委員との懇談>
<取調室で模擬事情聴取の見学>
<削除されたデジタルデータ(証拠)の復元の実演>
【展示イベント】
【参加者の感想】
- 私たちが商品を自由に選べるのも、公正取引委員会が市場を監視しているからこそであることを学ぶことができました。
- 今回の見学で、競争のことや独占禁止法のことなど、とても勉強になり楽しかったです。また、取調室など、なかなか見ることができない場所を見学することができて、公正取引委員会の仕事に少し興味がわきました。
- 学校の授業でしか知らなかった公正取引委員会のお仕事が具体的にイメージできたことで、子どもたちにとって、将来働くことへのイメージを形成する上で貴重な経験になったと思います。
- 削除されたデジタルデータ(証拠)の復元の実演、模擬事情聴取の実演や取調室の見学、職員の方々や委員さんのお話など、この機会でなければできない貴重な体験をすることができて、本当によかったです。