令和6年11月25日、庁舎訪問学習で、獨協大学の皆さんに来庁いただきました。職員から公正取引委員会や独占禁止法の概要などについて説明したり、取調室を見学していただき、吉田委員及び泉水委員と懇談していただきました。
【生徒の感想】
・独占禁止法に関して、これまでは「企業などが守るべき法」という印象が強く、自分とは遠いものであると考えていました。しかし、今回の説明などを通して、私たちの生活を守るために不可欠な法であることを知りました。
・新聞記事でよく公正取引委員会の活動をよく見かけていたのですが、公正取引委員会が市場経済にどのように介入して、どのように企業へ調査を行い、行政処分を命じているのかについて、大まかですが理解することができました。
・委員との懇談を通じて、公正取引委員会の取組みについて理解を深めることができました。授業などでは聞くことのできいない委員の方々のリアルな声を聞けて、説得力がありました。これからは、独占禁止法などに関するニュースにも注目していきたいと思います。
・競争の重要性を認識でき、取調室の見学や委員との懇談など、普段味わうことのできない貴重な経験ができて、極めて充実したものとなりました。