(令和7年2月4日)「荷主向け物流セミナー～これからの物流の在り方を考える～」 の開催について

令和７年２月４日
公正取引委員会事務総局
九州事務所

　物流業界においては、いわゆる「物流２０２４年問題」が課題とされていますが、公正取引委員会は、荷主と物流事業者間の商慣行や、物流業界の多重下請構造から生じる課題について、独占禁止法上の優越的地位の濫用に当たり得る具体的な事案に接した場合には積極的かつ厳正に対処するとともに、荷主と物流事業者との取引の公正化に向けた調査を継続的に実施するなど、従来から強い問題意識を持って取り組んできたところです。

　このたび、公正取引委員会では、物流業界の現状と課題、関係法令、荷主の物流効率化の先進事例の紹介等を通じて、これからの物流の「在り方」を考える契機としていただくことを目的に、関係省庁と連携して、荷主向け物流セミナーを下記のとおり開催することとしました。

1　日時

令和７年３月６日（木）１３時３０分～１６時３０分

2　場所

ＴＫＰガーデンシティ　ＰＲＥＭＩＵＭ天神スカイホール
福岡市中央区天神１－４－１　西日本新聞会館１６階

3　内容

第１部　物流をとりまく現状と関係法令について

　　　　九州経済産業局、九州農政局、九州運輸局、公正取引委員会事務総局九州事務所の順に取組状況等を発表

第２部　事例発表

　　　　福岡運輸株式会社、北九州青果株式会社、株式会社再春館製薬所の順に発表

　　　 （定員、申込方法等については別紙参照）

4　主催

九州経済産業局、九州農政局、九州運輸局、公正取引委員会事務総局九州事務所

5　取材

　今回のセミナーは取材が可能です。御希望の場合には、令和７年２月２８日（金）正午までに、次の問い合わせ先（九州運輸局自動車交通部貨物課）に御連絡ください。

関連ファイル

(印刷用)(令和7年2月4日)「荷主向け物流セミナー～これからの物流の在り方を考える～」 の開催について(69 KB)

(印刷用)(令和7年2月4日)「荷主向け物流セミナー～これからの物流の在り方を考える～」 の開催について（別紙）(2,764 KB)