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令和4年7月13日付 事務総長定例会見記録

[配布資料]

 無し

[発言事項]

事務総長会見記録(令和4年7月13日(水曜)13時30分~於官房第1会議室)

「クラウドサービス分野の取引実態に関する報告書」について

 本日は、先月28日に公表しました「クラウドサービス分野の取引実態に関する報告書」につきましてお話しいたします。
 本報告書は、既に公表しておりまして、記事にもしていただいたところでありますけれども、改めて主要なポイントについて御説明します。
 近年の経済のデジタル化の進展に伴いまして、企業のデジタルトランスフォーメーションや様々なデジタルサービスを支えるものとして、クラウドサービスの利用が拡大しています。こうした中、情報通信技術やデータを活用するデジタル・プラットフォーム事業者がクラウドサービス事業においても幅広いサービスを提供しており、多くの企業の事業活動の基盤として重要な存在となりつつあることから、クラウドサービス市場における競争の状況や取引実態を明らかにするため、今回の調査を行ったものであります。
 本報告書のポイントとしましては、次の点が挙げられます。
 第一に、クラウドサービス市場における競争力の要因や、利用者におけるサービスの切替えが生じにくいといったクラウドサービス市場の特徴について、詳細な分析を行い、今後も市場集中が進み、将来的には市場が非競争的な構造に変化していく可能性が高いという評価を示しまして、そのような場合には、取引条件の悪化やイノベーションの停滞などが懸念されることを示した点でございます。
 第二に、今申しましたような評価を基に、クラウドサービスに係る市場シェアの集中により懸念される弊害の未然防止や、取引の公正性・透明性を実現するために、クラウド提供事業者、それから利用者のそれぞれ双方において必要と考えられる取組を整理したものでございます。
 また、クラウドサービス分野につきましては、我が国が世界の競争当局に先駆けて実態調査を行っておりまして、本報告書が今後、世界の競争当局における議論をリードするものとなり得るという点でも意義があったと考えております。引き続き、各国・各地域の競争当局と緊密に連携し、デジタル分野における競争環境の整備を図ってまいります。
 公表しました本報告書ですけども、今後は、クラウドサービスの利用者に対しても、利用者において実施されることが推奨される取組といったものを含め、本報告書で示した考え方について、積極的な周知を行っていきたいと考えております。その一環としまして、公正取引委員会では事業者団体等に対して職員を講師として派遣し、本報告書の説明を行うこととしておりまして、現在、御協力いただける事業者団体等を募集しております。
 講師派遣の申込みにつきましては、本報告書の新聞発表資料や公正取引委員会のウェブサイトトップページの「イベント情報」に掲載しておりますので、是非、利用者や利用者の事業者団体等におかれましては、御活用いただければと思っております。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(問) 一昨日の月曜日から、「競争の番人」というドラマが始まりました。公正取引委員会を題材にした初のドラマであり、しかも月9ということで注目度が高いと思うんですけれども、事務総長もご覧になっているかどうかというのと、率直な感想を教えてください。
 また、そのドラマで、公正取引委員会が少なからず注目されると思うんですけれども、それを受けて、その機運を利用したいとか、いかしたいということがあれば併せて教えてください。
(事務総長) ありがとうございます。私も第一話、月曜日の9時から1時間半の拡大版の放送を生で拝見しました。個性的な俳優さん方の演技にとても惹かれるものがありまして、面白く拝見しております。
 ただ、ドラマということもありまして、あれが全部リアルかというと、必ずしもそういうことはなく、実際の審査というのはもっと地味なものでありまして、ドラマチックな展開というのはあまりないのが実際でございます。例えば、優越的地位の濫用で苦しめられてる花屋さんの売上げデータだけを使って、そのまますぐに立件したり、それを関係人に示したりといったことは基本的にありません。と言いますのも、誰からの情報かということが分かってしまいますと、取引先に大変な不利益がかかるおそれがありますので、そういった場合には直接的にやっていかない、最終的に審査の中で御了解を得てやっていくこともありますけれども、関係人にいきなりこういう示し方はしないな、といったところで若干現実の審査とは違う部分もございましたが、楽しく拝見させていただきました。今後、回を重ねるにつれて盛り上がっていくことを期待しております。
 このような公正取引委員会のドラマを制作して、テレビで放映していただくことでございますので、私どもがすぐに便乗して何かをしようということではないんですけれども、認知度が高まることによりまして、公正取引委員会に対する世の中の認識、まだ初回のテーマだと若干ハードルが高いような感じがするかもしれませんけれども、親しみを持っていただいて、相談や申告がしやすいというようなことがドラマを通じて広がっていくといいなと思っております。また、公正取引委員会の採用活動でも、プラスの影響があればいいなと期待しているところでございます。

以上

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