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先輩職員の声(若手職員)

先輩職員の声(若手職員)

若手職員

所属:第一審査課
氏名:大山 悠生

経歴

入局年月: 2019年4月
略  歴: 2019年4月 入局(中部事務所総務課)
         2021年7月 中部事務所 第一審査課

公正取引委員会を志望した理由

 公正取引委員会を初めて詳しく知ったのは、大学3年生の頃、業務説明会に参加したときでした。そこで説明を聞くうちに、「市場」なんて漠然とした概念をどうやって監視するのだろう?競争環境の整備ってどうするのだろう?と小さな興味を持ち、その日以降、ニュースで公取委の名前を見ると、何だか注目するようになり、大学では経済法のゼミに聴講しに行くようになり、と、段々と働いてみたいと思うようになっていきました。

これまでの業務経験を振り返って

 総務課配属の頃は、広報業務として管内の中学校・高等学校へ出前授業(「独占禁止法教室」といいます。)に行ったり、事務所のホームページを改装したりと、公取委をもっと皆さんに知ってもらうための仕事を、ほかには、会計業務や給与業務など、事務所全体の管理・取りまとめをするような仕事をしていました。
 現在の第一審査課では、一般の方や事業者の方から日々寄せられる情報を受け付け、法律の考え方の説明をしたり、また、そうした情報が独占禁止法上問題となり得るかを検討したりする仕事をしています。そして、実際に調査を行ったり、ヒアリングを実施したりと、毎日、多くの事案や情報と向き合い、常に勉強しながら仕事をしています

公取で働くことの魅力、やりがい

 日々接する情報は、農業、工業、サービス業・・・と本当に様々です。新しいことや知らないことに出会う機会が多く、大変なことも多々あります。それでも中部事務所では、周りの先輩や上司の方々が、気さくに話に乗ってくれますし、相談しやすい環境なので、大変な仕事であっても、もちろん楽ではありませんが、助言などをいただき、若手のうちから主体となって仕事を進めていける、そんな風通しの良いところが魅力だと思っています。

志望する方へのメッセージ

 私の志望理由のように、偶然の出会いやふとしたきっかけで興味をもつことがあると思います。ぜひ、公正取引委員会の説明会にも足を運んでみてください。もしかしたら、知らなかったことや新しい発見があるかもしれません。様々な新しいことにチャレンジをしたい!という元気な皆様の志望をお待ちしています!

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