若手職員
所属:第一審査課
氏名:石尾 恒貴
経歴
入局年月: 2024年4月
略 歴: 2024年4月 入局(中部事務所第一審査課)
公正取引委員会を志望した理由
公正取引委員会に興味を持ったのは大学3年生のときに参加した合同業務説明会でした。その説明会の中で公正かつ自由な競争を促進し、守ることで事業者と消費者、そして社会全体を豊かにしていくとのお話があり、実際にどのように取締りを行い、競争環境を整備するのだろうと興味を持ち、私もこの仕事に携わりたいと思い、志望しました。
これまでの業務経験を振り返って
第一審査課は、一般の方や事業者の方からの情報を受け付ける窓口としてとても重要な役割を果たしています。そのため、受け付けた情報が独占禁止法上問題となり得るか検討する上でどの市場において、どのような影響があるのかを考えることはもちろんのこと、業界で使用する用語を調べたり、流通の流れについて把握したりする必要があるため毎日勉強しながら業務を行っています。
公取で働くことの魅力、やりがい
日々受け付ける情報にはデジタル、農業、製造業あるいは医療・福祉といった様々なものがあり、公正取引委員会の業務が特定の分野に縛られないことが魅力であると思います。また、最近では、令和6年11月に新たにフリーランス法が施行されるなど公正取引委員会の役割は大きいものになっていると感じる中で、大変なこともありますが、周りの先輩方や上司の方々に相談できる環境があり、主体的に業務を行うことができるのも魅力であると思います。
志望する方へのメッセージ
公正取引委員会とはどんなことをするのだろう、なんだか面白そうという好奇心から業務説明会に参加したことで、私は、ここで働きたいと思いました。私のように業務説明会をきっかけに興味を持つこともあるため、少しでも説明会に来てみたいなと思いましたら是非、参加してみてください。そんな好奇心あふれる皆様の志望をお待ちしています!