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先輩職員の声(課長級)

先輩職員の声(課長級)

課長級職員

所属:第一取引適正化調査課長
氏名:池内 裕司

経歴

入局年月: 1993年4月
略  歴: 1993年4月 入局(中部事務所総務課)
         1993年7月 本局 審査部 第四上席
         1996年6月 本局 審査部 第一特別審査部
         1998年4月 本局 審査局 管理企画課情報管理室
         1999年7月 本局 官房人事課
         2001年7月 本局 経済取引局 取引部消費者取引課景品表示監視室
         2002年4月 本局 経済取引局 取引部消費者取引課景品表示監視室 景品表示監視官
         2005年6月 中部事務所 第一審査課審査専門官
         2006年7月 東海財務局出向(証券取引等監視委員会)
         2008年7月 中部事務所 取引課 表示係長
         2009年9月 中部事務所 取引課 第二係長
         2011年7月 中部事務所 下請課 下請検査官
         2015年7月 中部事務所 消費税転嫁対策係長
         2016年7月 本局 審査局 第二審査 審査専門官
         2019年7月 中部事務所 取引課長
         2024年7月 中部事務所 第二審査課長
         2026年4月 中部事務所 第一取引適正化調査課長

公正取引委員会を志望した理由

 私は、法の執行を主たる業務とする行政機関で働きたいと漠然と思い官庁訪問していました。その際、公正取引委員会の多岐にわたる取組みが私たちの生活の中に関わっていることを知り、公正取引委員会で働きたいと強く思い志望しました。

これまでの業務経験を振り返って

 私の業務経験を振り返りますと、告発事件や支配型私的独占事件など、多くの審査事件に携わらせてもらいました。その中でも、中部事務所第二審査課長として担当した入札談合事件は特に印象に残っています。この事件は、発注者でもなく商流にも入っていない事業者について、当該事業者は、受注予定者の決定に影響を及ぼし得たと考え、共同行為が機能するための一定の役割を果たし、一定の取引分野における競争を実質的に制限し得る立場にあったと認定し、不当な取引制限に該当するとして行政処分である排除措置命令を行いました。この認定(法適用)に当たっては、本局関係課から何度も助言をもらい担当官全員で協議するなどして立証した難しい事件でした。また、この事件は、多くのメディアに取り上げられたことから、世間に注目される仕事をしていることの重大さを実感するとともに誇りにも思いました。

公取で働くことの魅力、やりがい

 公正取引委員会は、独占禁止法、中小受託取引適正化法、フリーランス法等を所管し幅広い分野に携わります。また審査事件では、事情聴取や立入検査で収集した資料等を基に、違反行為についてパズルのピースを埋めていくように立証していくという地道な作業ではありますが、全てのピースが埋まった時の達成感は計り知れないものがあり、業務に対する自分自身の姿勢や取組次第で、とてもやりがいを感じることができる魅力ある職場です。

志望する方へのメッセージ

 幅広い分野の市場経済において、公正かつ自由な競争のルールが守られているか、その業務の一端に携わりたいという熱意のある方をお待ちしています。

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