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近畿中国四国事務所長からのメッセージ(令和8年3月)

近畿中国四国事務所長からのメッセージ(令和8年3月)


成長の場としての公正取引委員会──専門性と多様性を磨くキャリア


 就職を控えた皆さんは、職業について考えたことがあると思います。職業とは、もちろん生活のための手段ではありますが、それだけでなく自分を成長させる場であるべきだと思います。個人が仕事で成長し、それによって組織も成長し、ひいては社会全体が豊かにハッピーになるということだと思います。
 さて、皆さんは、ゼネラリストとスペシャリスト、どっちの方向で自分を成長させたいとお考えでしょうか。一見、両者は両立しないように思えますが、実は公取委では、両方の方向で自分を成長させることが可能なのです。
 公取委の所管法は、他省庁に比べて少ないです。独禁法、下請法(取適法)、フリーランス法などです。しかし、個別事件の調査(審査)に限らず、事業者からの相談受付、各種講演会などの広報活動など、どのような業務であってもコアとなるのは、これら所管法の考え方です。様々な仕事を経験するうちに自ずとこれらの所管法の専門家、スペシャリストになることができます。
 一方で、公取委の所管法は、特定業種・分野が対象ではないことから、仕事を進める中で様々な商品・サービス、業界について学ぶことができます。さらに先に述べたとおり、公取委の仕事は、個別事件の調査(審査)に限りませんし、本局であれば、法案作成、ガイドライン作成、他省庁との政策調整など政策的な業務にも携わることができます。仕事を進めるうちに自ずと多様性・汎用性を備えたゼネラリストになることができます。
 例えていうなら、あなたがベース弾きだとして、ベース弾きというスペシャリストでありながら、激しいゴリゴリのロック、ノリのいいファンク、ご機嫌なロックンロールなど様々な音楽ジャンルに対応できるゼネラリストになれるようなものです。
 ゼネラリストとスペシャリスト、両面で個人の成長が可能な職業としての公取委の門をたたいてみませんか?熱意ある皆さんをお待ちしております。


令和8年3月 近畿中国四国事務所長 南 雅晴

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